― 安心して年末年始を迎えるために ―
年末年始の帰省は、普段より長距離を走ることが多くなります。
高速道路や渋滞、寒さなど、車には普段以上の負担がかかるため、出発前の点検がとても重要です。
ここでは、帰省前に最低限チェックしておきたい点検項目5つをご紹介します。
① バッテリー
冬はバッテリーが弱りやすい季節です。エンジンのかかりが悪い、使用年数が3年以上の場合は要注意。帰省先でのバッテリー上がりを防ぐためにも、事前チェックがおすすめです。
② タイヤ（空気圧・溝）
空気圧不足や摩耗したタイヤは、高速走行時に危険です。特に冬は空気圧が下がりやすいため、適正値か確認しましょう。スタッドレスタイヤの溝や劣化も忘れずに。
③ エンジンオイル
オイル量が少なかったり、劣化しているとエンジンに大きな負担がかかります。長距離運転前は、量と汚れのチェックをしておくと安心です。
④ 冷却水（クーラント）
冷却水が不足していると、渋滞時にオーバーヒートを起こす可能性があります。警告灯が点灯していないかも必ず確認しましょう。
⑤ ライト・ワイパー
夜間走行が増える年末年始は、ライトの点灯確認が重要です。ワイパーの拭きムラやウォッシャー液切れも、冬は視界不良の原因になります。
まとめ
帰省前のちょっとした点検が、大きなトラブルを防ぎます。「不安だな」と感じたら、出発前の点検がおすすめです。安心・安全な帰省のために、早めの準備を心がけましょう。
👉 車の点検相談はカーケア中原までお気軽にどうぞ。
